テレビにて

2004年6月6日
とても考えさせられる番組を観ました。。。
(途中から観てタイトルは不明なのですが(^-^;)

日本は食品の多くを輸入に頼っている…というのは、足りてない私の頭でも、小学校の社会科の授業で教わったことで『日本は自給率が低い』とはっきり記憶していました。。。

ただ、それら農作物や畜産物を育てるのには膨大な水を使用しており、もしも今輸入でまかなっている食品を国内で生産しようとすると日本が深刻な水不足になってしまう…ということまでは…私には検討もつかない話でした。。。
日本は国土も狭く、傾斜も高く、水を溜めることに適さない土地で…また水が溜まる前に洪水などで海へ流れてしまう…とのこと。
(私の言葉は番組を自分なりに解釈したもので…あまり適切な表現ではないかもしれません…)
食品を輸入することは、それらを育てるために必要な水を輸入しているといっても過言ではないという。。。

食べ物を捨てるのはいけないことだとは小さい頃から親に言われ続けることにしても。。。
『食べ物を捨てることは水を捨てること』
という、考えにまで及んでいませんでした。。。

外国から食べ物が届かなくなったらこの国はどうなるのだろう?

蛇口を捻れば水が出ることも、いつ、どうなるかわかりませんね。。。
現に水道のない国もたくさんあるんですよね。。。

私、忘れて暮らしてしまっていますが。。。

これから先、全ては人の想いひとつ…。
大切にしなきゃいけないものを考えなきゃいけない気がしました。。。

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