ハゴロモ

よしもと ばななさんの本です。
よしもとさんの本はちょくちょく図書館で借りる。
これもそうなのだけど、このところずっと読んでるお話。。。

借りてる期間中に4回目を読んだトコ。。。

主人公の気持ちが自分の気持ちにリンクすることが多くて、出だしから「あぁこういう気持ちわかるなぁ」と、お話が心にしんしん降りてきて、一気に読めた。
でも勢いではなく流れで読めて、それが嫌な流れではなくて、お話の随所に出てくる川みたいに、穏やかな流れで…それから読み終わると静かに癒される感じがした。。。


綿菓子みたいな、ふんわりした世界観が、気持ちが…こういうのあるといいなって思うのです。。。



何度も読んだ今は好きな場面だけそっと読んでます。