お昼。公園で食べた。

土日の公園というのは、鳥の声と子どもの声でいっぱいだ。
木上りして鬼ごっこしてブランコして、時々お母さんたちが子どもに注意をする。
家族と友達と恋人と、大概の人はゆっくり過ごす。

この世のどこかで、毎日誰かが殺されたりしているなんて、ここからではわからないけれど。
自分や今隣にいる大切な人がされたら嫌なことをしないというだけの、ただ大切にするということだけの、そんなことが難しいんだろうか。

大切な人がいなくなったら、ちぎれそうに痛くて涙がでるだろう。

けれど、私こそ、大切にできてない人間のひとりなんだ。
優しさのかたまりみたいな、そういう人になれたなら……。

説明会に行きました…。
なんか落ちそうですね。

とんでもなく他人事だなぁ。。。

自分のことなのにさ。。。

でも不思議…。
全然焦ってない。
そういう心境に焦るくらいで…。

どうかと思う…。

予定では今日までに書かなくてはいけないのだけど、どうもやる気がおきないというか、何というか。。。

こんなことで、もちろん置かれている環境が良くなるわけでもなくて。
というか、自ら置いてしまった環境ともいうんだけど…。

今までも、誰かに決めてもらったものではなくて、私が決めたものだから。。。
もちろんそれは…これからも。。。

退職後、前の勤め先に挨拶に行こうと思っていたのだけどなかなか気乗りしなくなってきて…。

持っていくお菓子もこれというのも決めていたのに…実際のところ自分のことで手一杯というか、正直お菓子など買う余裕がないことになっている。

以前の勤め先HPを確認すると…新サービス（？）も既に開始されていて…忙しくなったりしてるんだろうなと思うと…ノコノコと辞めた人間がやってくるのは何か…士気を下げることにもなりそうな気がする。。。

というか…私が士気を下げる前に…社長が下げてしまっているんだろうけれど。。。

健康オタクや美容オタクなのではないかと…以前から自分のことをなんとなく思っていたけど。。。

テレビでいつも健康や美容なんかについて食べ物や体操やら化粧品やらが特集されると目がない私。。。

まぁ影響されやすい人ということで許していただきましょう。。。

雑誌やHP見てたらたまらなくなり。。。
そして憧れのサイズのものを身につけられるならと！
長年コンプレックスだった体型を治すため…通販で美容器具を買ってしまいました。。。

信じて頑張ります。。。
投資が無駄になりませんよう。。。

初めて付き合った恋人が年上の人でゴルフが好きだったけれど、私は全く興味がわかなかった。
漫画やドラマのせいか、サラリーマンの接待というイメージしかなかったのだ。

の、だが。
たまたまテレビをつけたら放送されていた女子ゴルフを見入ってしまった。。。

その時の1位の人にじりじりと迫る2位の人に心臓がドキドキした。
接待イメージしかないためかスローペースな感じというのが頭にできてしまっていて、こんなに興奮するとは思ってもみなかったのだけど。。。

ルールもさっぱり知らないのだけど、追っている人よりも追われている人の心境を思うとぎゅうっっ心臓を摘まれた気分になり、とうとうテレビを消してしまった。
感情移入したのか興奮しすぎたのか何なのか…観ていられなくなったのだ。。。

結果を先ほどMSNのニュースページで結果を観て…私が観た時に1位だった人がそのまま優勝したことを知り、ほうっと力が抜けた。


真剣に取り組む目というのは…本当、惹きつけられる。
全く別世界にいる人間に興味を与えたり、応援させたくなったりするのだから…。
不思議なもの。。。

私が……ゴルフ観てたんだぁ。
何か…自分の新発見。

深い理由なんてないけれど、あえて理由を言うならば、小さい頃から用があるときのみ電話を使えと教わったためか、用もないのに電話やメールをするのがどうも苦手なのだ。

「時々メールをして下さい。自分がきちんとやると言ったことをしているか？と」

と、言われると…メールしたいではなく「メールしなきゃ」という感じに思ってしまう。

一度だけお返事はしたけれど、今の私にそのお願いに応えるだけの元気はなく…。
かれこれ一ヶ月過ぎてしまった。
「元気がありません」等とはとても口にできないし、また言うべきでもない。
いざメールを打つとなると、元気な振りして笑おうとする自分が目に浮かんで…。
そうしてそうすることで疲れが出てしまう自分も目に浮かんで…。

元気がないときは人を元気にしてあげられたらいいうと思うのだけど…今はひとりの時間が欲しいときなんだなぁと実感してしまう。
孤独とかそういう意味のひとりではなくて、ひとりで好きなことする時間という意味で。

そんなわけで、今日もあなたにメールが出せません。
これは私の、わがままですが。。。

栄養の偏った食事をした一日だったなぁ。


朝・昼兼用食　ラーメン
おやつ　チャーハン　バナナ
夕飯　ドーナツ　肉まん　ところてん


うーん。なんとも言えない。
自ら体調不良にしてくださいという感じ。。。
野菜不足だなぁ。

返事を書くことができない。

素直に、思っていることを書けば、多かれ少なかれ相手に負担になるのではないかと思う。

気遣いや心配はしてもらわない方がいいと思う。。。

ブリッジをしてみたくなって、布団の上で挑戦してみた。
相変わらずと言うか、やっぱりできなかったんだけど。

小さい頃、友達が出来るのがなぜだか羨ましくて見よう見まねでやってみたけれどできなかった。
今もそれは変わらなかったけれど、大体なんで今更やってみたかったのかわかんない。

このところ変かも。

雑貨屋さんに行っては突然植物が育てたくなったり。
ディスプレイが可愛かったから、そう思うのもわからなくもないんだけど、植物を育てられるような人間でもなく…。

植物や動物を育てられる人は優しいとか、そういうものの見方からすれば、要するにダメな人。。。

ある人の日記を読んでは琴を習いたいなどと思ったり。
まぁこれもテレビでやっていた琴の演奏に『雅』や『和』というものを感じてというか…ただの影響でしかなくて。。。

とはいえやはり、私という人は音楽センスがないわけで。。。
そう、お金もないわけで。。。

憧れとか興味とか、普段私にないものが妙に盛んになっている。
これは多分、ある人に言わせると『いい兆し』というヤツなんだろうなぁ。

私が傷んだ髪を切るとき、母は言った。
「yuniちゃんが髪をいじるときは何かよくないときだから」
だからと、少し心配そうな顔した母。

それは本当のことだったけれど、とっさに
「何言ってんの」
と、とぼけた私。

髪を切るのは…普段気にならないことが気になってしまう、心が過敏に反応してるときで…そんなときは決まって傷つきやすくもろくなっているときだった。。。

それから。
心が病んでいて、食事もろくに摂らなくなり、睡眠時間が極度に減って、肌や髪が露骨に傷むときでもある。

だから、母が言うのは正解なんだけど、その母の発言以来、私は実家では髪をいじらないことにした。

何となくだけど、心配をかけるのは悪い気がしたから。




今日も髪を切った。
傷んだ髪を、たくさん。

この歳になってなんだけど、私はいまいち『お化粧』というのが苦手で…というか、どうにもこうにも下手っぴで休日になると練習なんかしたりする。

今日も練習してみたけれど。。。
まぁ少しは上達したかな？という感じで。。。
すごく上手になりました…とまではいかない。

デパートなんかの化粧品売り場のカウンターにでも行ってみて、きっちり教わりたいとか思うけれど…一度強い売り込みにあってからはどうも気が引けてしまう。。。

いい歳だからそのくらいは…とも思うけど…長い間スッピンで過ごしてきた私という人は…おそらく初めてお化粧に触るいわゆる本当の『女の子』という人達と同じくらいしかできない。
もう『女の子』っていう年齢でもないような…ていうかないんだけど。。。

恋なんてもういらないやなんて思っていたのに、最近ようやく前向きになってくると…単細胞な私は外からいこうとするのか…とにかく自分磨きに励んでみようかと思うのです。。。
できたら習い事とかもやってみて…誰かが持ってるような…きらきらでいきいきした姿にもなれたらとも思うのです。。。

とはいえ。
前向きになってきたといっても完全ではなく、俯いたまま歩いてる感が否めない。
もうあんなに誰かを好きになったりしないのかなとも、頭の隅っこで思ってしまうのも事実だけど。。。

ただ、内も外も、きらきらした人になりたいなって、今は本気で思う。。。

天気予報で暖かいとか言っていたはずなのに。。。
ものすごく寒い。
どの辺が真夏日なのか…。

さっきから鳥肌が治まらない。

体の調子が良くないのかなぁ？

真昼間になんだけど…洗濯したくない。。。
脱水をした後の冷たい衣類に触ると思うと身震いしてしまう。。。

でもやらないと。。。

近所にあったケーキ屋さんがなくなってた。。。

『木苺のショートケーキ』がまた食べたいのに。。。

甘すぎなくて、果物なら果物の香りや甘酸っぱさがぎゅっと詰まってて、それから奥さんの優しい接客や人柄が大好きだったんだけど。。。

サービスで小花を添えてくれたり、自家製のプルーンを入れてくれたりした。
顔を覚えてくれていて、白いケーキの小箱を受け取る私に「いつもありがとうございます」と言ってくれる人。


ビルの改装工事後、すっかり姿を消してしまった。
タイ料理のレストランがケーキ屋さんの後に入っていた…。

初めてネットでそのお店を検索してHPを見たけれど…地図はもうないはずのお店の住所を指していて、お店が存在しないのだ語っていた。

お引越しだったら、HPにもきっと載せたんだろうに、ぷっつりそのまま消えた。

もうないって思うと、もっと行けばよかったとか、あれがもう一度食べたいとか、そんなこと考えるんだ。

後悔なんて、後からついてくるから、後悔なんだろうけど。

優しさのかたちはみんな違うけれど、私が持っているものは本当に「優しさ」をかたどったものなんだろうか。

とてもとても優しい人に
「心の優しい包み込める人ですよ
真実（ほんとう）のやさしさをもっていますよ
そのことを強く感じます」
そう、言われたのだけれど…私には、わからなくて、つかめなくて、みえなくて。

私からでは私自身の優しさは見えないからというだけで、わからなくてつかめないなら…まだ救われているような気もするのに。。。

誰かと自分を比べてしまうのは愚か者ですか？

だって私にはまだ「優しさのモト」が足りてなくて…かたちにもなってないように思うから。

それとも私に必要なのは「強さ」ですか？


あぁ本当に、見えたらいいのに。
私が持っているものが本当に「優しさ」をかたどったものなのか。
見えてショックを受けても、それが私なんだから…。

もっと優しくなれるように、本当に、見えたらいいのに。

数日間の仕事である人の席の近くでずっと仕事をした。

その人はどうも…愚痴や文句ばかりを言って仕事をする。
明るさを振りまく『ムードメーカ』にはとても程遠い。
私語も露骨に多くて、携帯をいじってはメールを見て何か喋っている。
彼女と一緒に仕事をしている人は、仕方なく合わせているのが目に見えて、彼女の完全に止まった手とは反対に、忙しく仕事をしながら適当な相槌を打っている。
文句の多い彼女はその人が話すことにはあまり関心がないらしく、いいかげんな相槌しか打たない。

『自分が話したい』というのがありありとしてしまって。。。
視界にうつる、耳に入るこっちがやるせない気がした。。。

仕事ができない人ではないところがまた複雑な気持ちにさせた。
もったいないと言うんだろうか。


あぁ、こういうの、ひとのふり見てナントカって言うんだなぁ。
頑張らないとな。
と、ぼんやり思った。


集中してるうちにそんな彼女の声も聞こえなくなり、無事仕事を終えたのはさすがに安心したけれど。。。

仕事帰りの隅田川。

雨上がりで灰色がかった空を行く、雲。

空は雲の色ばかり浮き出た色。
雲の動きがよく見えた。

観察力の低い私でも目で捉えることの出来る流れの速さ。

ひどい風。
夜の色の黒い川。

景色は人は、世界は流れているのに、私だけ、止まっていた。
そんなおかしな感覚がした日。

とでも、言うんだろうか。

なんだか無性に友人と遊びたい衝動に駆られている。
平日勤務で仕事していたころの、あまりに遊んでなさすぎた名残とでもいうのか。

とはいえ。
お金がたいしてないのが現実で、どうにもこうにもおさまりの悪い気持ちになってしまう。
親友という人たちは、すぐに会える距離にはいなくて、会うにはもちろんお金もかかるし。
困ったもので電話や手紙やメールでは手におえないような『遊びたい』衝動なのだ。

近くに住む友人と遊ぶことももちろん思いつくのだけど、普段音信不通の私はこんな状況になって
「何て言おうか」
等と、誘い文句や誘い方（電話・メール等）を馬鹿みたいに悩むのだ。


昨日あたりから、いいかげん、消化不良な感じが身体をウズウズさせてる。
遊びたいなぁ。

そう思いながら。
明日の仕事の準備を考える自分が少しだけやりきれない。

小さい頃食べた『しめじご飯』が無性に食べたくなった。

最近よく売ってる「ブナしめじ」とかいうしめじじゃなくて…もっと笠が小さくて、味がするしめじだった。

そのご飯が好きで好きで、その日はいつも『おかわり』をするのだ。
何回も、ご飯でお腹がいっぱいになるくらい『おかわり』をするのだ。
にこにこしながら、頬張るのだ。


それがひどく懐かしい。


何度かあのしめじを買って試したが、お母さんの味にはならない。
今日も、ならなかった。

私の腕が足りてないのかな？
それとも思い出になると、人は美化してしまうんだろうか。
思い出の色が美化されてしまうように、思い出の味も。

自分より年下の人でも尊敬できることはある。
いくらでも。
逆に自分より年上の人でも尊敬できないこともある。
悲しいかな期待してしまうんだろうか。。。
重ねた時間の分。。。
自分のことは棚に上げて…。


みんなの毎日はみんな違って、環境も体験も違う。。。

だからみんな、成長してるところが違って当然なんだと思う。。。
長所や短所がばらばらでもそれは普通。。。

いいところをいっぱい見てあげられたらいいのになぁ。
他人のアラほどよく見えてしまう私の目。

今日は誰かのいいところを見つけることができて良かったかな。